Leeのジーンズとコンバースとハッピーソックスと
今日から9月。まだまだ暑いですがそろそろ秋モノを少しずつ出していく時期。そんなこんなでクローゼットをごそごそしてたら随分昔のリーのジーンズを発見しました。
サイズは34インチくらい。
丈はかなり短め。七分丈くらい。
サイズも大きく、色落ちも進み過ぎているからこの何年も履いてなかった。
だけど超久しぶりに履いたら結構いい感じ。
ゆったり目にはけるところとか、薄い色合いが80年代を彷彿させて、なんだかちょっと今っぽい。
ジーンズと言えばもちろんリーバイス。でもリーも悪くない。中学1年の終わりから2年生にあがる頃くらいってジーンズのうんちくに目覚める時期で、リーバイスの501だとかリーがどうこうとか、いやエドウィンだラングラーだボブソンのスリムフィットがいいんだとか。いや最近はブーツカットがきてるんだ、とか。子供がジーンズに目覚める時、青春の萌芽の頃を懐かしく思い出したりした。
いいものって流行り廃れはあるけど、何十年も時を超える。
本や音楽、ファッションなど嗜好性のあるものから、経営理念、社会への貢献なども含めて良いものは必ず残る。
それは歴史の荒波を超えてきたものだから。
僕の履いているオールデン。これからどこまでその荒波を超えていくのかが楽しみである。
そしてもう一生履かないと思っていたリーのジーンズ。
捨てないで取っておくのもなかなか良いものだ。