オーストリアのザルツブルグでザッハトルテをいただく
ザルツブルグは音楽の街
僕はクラシック音楽が好きである。そして靴も好きだ。
カルミナの靴を履いたら欧州の歴史に思いを巡らせ欧州に弾丸で行くことにした。
どうせ行くなら音楽の都、ザルツブルグだ。
そう。ザルツブルグはモーツァルトが生まれ育った街。モーツァルトの家や生家があり音楽好きの聖地となっている。
食したのはもちろんホテルザッハー
そしてザッハトルテをいただくのはもちろんホテルザッハ。
メニューの表紙にザッハトルテがあるくらい世界的に有名なお菓子。
否が応でも期待が高まります。
しかし弾丸でザルツブルグに着いたため朝から何も食べていない。
まずは腹ごしらえということで、空きっ腹に白ワインを流し込む。
オーストリア原産のクラシカルな白ワイン。ブドウの種類はメジャーなものではなかったがフルーティで薫り高く非常に美味しかった。
そしてこちらもオーストリアの郷土料理であるポテトスープ。澄んだスープだが非常にコクがあり抜群に美味しい。
僕は海外でも日本でもその土地のモノをできるだけ食べるようにしている。このローストビーフサンドもオーストリアの郷土料理だそう。
非常に素朴な味だがこのカイワレがたっぷり入ったマヨネーズベースのソースをつけると飛び上がるほどウマい。
そして〆はもちろんザッハトルテ。
チョコレートは非常に濃厚。口の中で溶けて芳醇な甘みが拡がる。これがあのザッハトルテかと目を閉じて幸せを噛みしめる。
そしてポイントが添えてある生クリームだ。
生クリームは実は全く甘くない。
そう、甘いチョコレートタルトと甘くない生クリームのマリアージュが完成され過ぎているのだ。
これだけ濃厚で甘いチョコレートなのに生クリームと一緒に頂くことでさっぱりと最後まで美味しく頂けるのである。
ずっと幸せの絶頂が続く、そんな気持ちにさせてくれるザッハトルテ。
そして、もちろんお土産はホールのザッハトルテ。幸せを日本に持ち帰る。
賞味期限は6日間なので弾丸で帰国する必要がある。
って、、、ザッハトルテ普通に楽天で売ってるし・・・
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