CARMINAの靴
スペインが誇る歴史ある靴
スペインが誇るシューメーカであるカルミナ。オールデン好きならコードバンの靴で有名なカルミナはご存知の方が多いでしょう。カルミナは非常に色気がある靴。カルミナのコードバン靴は僕の中では超ドレスシューズ的な雰囲気なのでパーティなどに使いたい気分。特にネイビーやグリーンのコードバンの色気ったらハンパない。
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【皆の愛するAlden】カルミナ オックスフォード ホーウィン製 ネイビーコードバン! Presented by のりだーさん
皆の愛するオールデン!第四弾!スペインが誇る本格靴 カルミナ オックスフォード! カルミナ オックスフォード ホーウィン ...
でもカルミナはその履き心地に定評がある。だから日常に使いたい。日常に合わせるカルミナの靴としておススメしたいのがブラックのスエードローファー。オールデンのぽってりしたローファーとは違いかなりスタイリッシュな大人のローファー。
しかしそこはスペインの柔らかい雰囲気が加わって、ドレスの中でも温かみのある非常にバランスの取れたシルエットに仕上がっている。とある街で一瞬で惹かれ手に入れた。
カルミナの歴史
カルミーナの歴史は1866年にマティアス・プハーダス氏がマヨルカ島のインカで始めたオーダーメイドの靴を作る小さな工房に遡ります。その数十年後には、彼の息子であるマテオ・プハーダス氏も父の影響で靴作りに携わるようになり、1905年にはバレアレス諸島で初となるグッドイヤー製法の工場を設立させました。1961年に創業者の孫にあたるホセ・アルバラデホ・プハーダス氏によってスペインで有数の靴メーカーに登りつめました。1997年には高級靴を求める声が高まりホセ氏は妻と子供達とで生まれ故郷のマヨルカ島で新しいブランドを立ち上げました。
なんとカルミナの歴史は1866年に始まったのである。オールデンの歴史が幕を開けたのは1884年。つまり、歴史あるオールデンよりもカルミナの方が歴史が古いのである。さすがはカルタゴを率いたハンニバルが制した土地であるスペイン。アメリカの歴史とは厚みが違う。