BB, APC and..
もうすぐ平成も終わる。
オールデン製のブルックスブラザーズは令和の時代には作られることはもうないのかもしれないが、令和の時代にも履くことができる。
そして平成の時代に育てられたアーペーセーのジーンズも時代を超えて楽しむことができる。
クローゼットを総入れ替えしなければならない超ハイブランドの最先端ファッションももちろん素敵だけど、ファクトリーが長く楽しむことを想定して丁寧に職人が創りあげたファッションはもっと素敵だと思う。
最近はビッグシルエットが時代の気分で街を歩けばオーバーサイズの服を楽しむ素敵な女子が溢れてる。
僕が小学生や中学生時代を過ごした80年代もオーバーサイズのシルエットが流行っていた。
ジーンズは501のストレートが定番でその後、ブーツカットも流行っていた。そして令和の時代は、そんな80年代を再解釈した流れがどんどん加速していくだろう。
タイトフィットやスリムフィット、パンツはテーパードシルエットと身体のラインに合わせて綺麗に着こなすファッションが本当に長い間流行っていたけど、明らかに時代は変わったのである。
そんな時代の流れの中、昔のAPCのストレートジーンズを履いてみると、今の気分に最高にハマるのである。
この裾幅。5年前の僕なら履かないけど、本当に今の気分に合う。
このストンと落ちたストレートジーンズのシルエットが美しすぎるのだ。
更にはブルックスブラザーズのコードバンローファーの美しさ。
新たな時代の訪れを告げ、見事に咲き誇る花のように
ブルックスブラザーズとアーペーセーのジーンズと
APCのストレートジーンズ "ニュースタンダード" が最高に今の気分
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