皆の愛するオールデン!第95弾!!
ALDEN Amaretto Cordovan! Presented by akamedaka san
皆の愛するオールデン第95弾!
全世界を震撼させたオールデンの新色が遂にリリース!
その名もアマレット!!!
世界中のVIPが愛するラベロコードバンよりも明るく、ウイスキーコードバンよりも上品な色合いのアマレットコードバン!
その超絶貴重なオールデンを誰よりも早く手に入れられ、今回皆の愛するオールデンでご紹介いただいたのは、akamedakaさん!
インスタグラムでは「まだ履き下ろせてないオールデンシリーズ」で人気のakamedakaさんは誰もが羨むオールデンをたくさんお持ちですが、このアマレットジャンパーブーツは間髪入れずに履き下ろされたというオールデン界の猛者!
しかもこの美しく貴重なオールデンとニューヨークで運命の出逢いを果たし、そのまま日本に連れて帰られるという奇跡の物語。
オールデンは一期一会の物語。
その物語の中でも伝説となる最高のストーリー!
akamedakaさんとこの美しきアマレットの出逢いに感動せずにはいられない!
さあ、オールデンの新色!アマレットコードバン!
akamedakaさんの愛するオールデン!乞うご期待!!!
1. オールデン アマレット パーフォレーションキャップトゥブーツ概要
- Model:Perforated cap toe boots
- Number:D7846C
- Color:Amaretto/アマレット
- Material:Cordovan/コードバン
- Last:Barrie/バリーラスト
- Size:7.5D
- Shop:Citishoes
2.お気に入りのお写真
唯一無二のアマレットコードバン
akamedaka sanとCitishoesの奇跡の物語
Citishoesが創り上げる美しき意匠
美しく華やかなRavello Jumper、25周年記念モデルのWhiskey Tanker、そしてこのAmaretto
Citishoesが世の中を震撼させた三部作。Citishoesが注ぎ込んだ25年間の歴史。その最後を飾る美しき華やかなオールデン
そんな極めて貴重なアマレットの美しさを最大限に引き出すオーナーの撮影技術
まるで古代ローマの元老院
かつてユリウスカエサルが履いていたブーツである
そう歴史の教科書に書いてあっても信じてしまう
美しさだけではない
美しくも歴史を感じさせる重み、圧倒的な迫力のアトモスフィア
歴史は時に不平等で、時に平等である
全ての者が手に入れられるわけではない
その一方で栄光を手にすべく者のところには相手の方からやってくる
134年の歴史で初めて登場したアマレットコードバン、しかしその佇まいは悠久の時を感じずにはいられない
美しさ、雰囲気、そして存在自体が稀有であるこのアマレット
この靴は時代を超える
3.お手持ちのオールデンの愛すべきところ
人生最大級の奇跡が起きたのは、今年3月のNYCへの出張中でした。
忘れもしない3月11日月曜日の午後1時ごろ、仕事中の僕に、NY出張の件を事前にお話していた天才マシューさんから1本の連絡が。
「今日、citishoesに行ってみてください。」
何のことかわからないけど、マシューさんからこんな連絡がくるからには何かあるはず。
仕事を終えて、早々にcitishoesに向かいました。
「日本から来たんですが、何か珍しいものはいま置いてませんか。」
尋ねる僕に、店員さんはしばらく躊躇。よほど物欲しそうな目をしていたのでしょう、しばらく話していると、
「んー、実はね、こんなのが出てね。」
レジカウンターの下から出してきたのは、、、。何だこれ?ウイスキーにしては赤い。でもラベロにしては明るい。
「アマレット、オールデンでは初めての色さ。」
アマレットのジャンパーブーツ!見た瞬間、ホントに鳥肌が立ちました。欲しい!
「サイズ7はありますか?」
「7はないね。」
そりゃそうですよね。。。そんなうまい話があるはずありません。気を取り直して、
「なら、7ハーフは?それでもいけるはずなんだけど。」
「7ハーフもないね。。。」
一瞬、考え込んだ後、
「でも、ダメージがあるものでもよければ、7ハーフあるよ。」
えーーー!ホントですか!欲しい!
「それ、欲しいです!」
「じゃあ、今はここにないから明後日水曜日の夕方にもう一回来て。」
初めて目にしたアマレットの衝撃と、それが手に入るかもしれない興奮とに包まれながら、その日は店をあとにしました。でも、どうも話がうますぎる。ほんとにあるって言ったっけ?僕の聞き間違いでは?ホントに水曜日に用意してくれるのか?この時点では、まだ半信半疑でした。
それから水曜日までの2日間、仕事をしながらもどこか上の空でした。
いよいよ水曜日。この日で仕事も終わり、後は帰国を残すだけとなり気分も晴やか。
夕方、満を持してcitishoesへと向いました。どうにも気が急いて、気づくと小走りになってました。
店に入ると一昨日対応してくれた店員さんがいました。他のお客さんの相手をしていたのですが、僕に目配せ。お、覚えていてくれた。一昨日のは間違いではなかった。鼓動が早くなるのが感じられます。
しばらくして、そのお客さんが帰り、僕のところに近寄ってきました。
「一昨日のアマレットの件で。」
「ちょっと待ってて。」
奥に入っていき、緑の箱を手に戻ってきました。
「アマレットの7ハーフだよ。試着する?」
合わせてみると、微妙に大きいものの、厚手のソックスを履くか、薄いインソールを入れれば全然問題ない程度。
「これください。」
「ここにダメージがあるんだよね」
店員さんが指差したのは、左足の甲の部分。確かに皺がありますが。。。えっ、これだけ?こんなの履いちゃえば関係ないでしょ?それだけで、リジェクト?
気づいたら買ってました。興奮しすぎてて、店で他にどんなやりとりをしたか、あまり思い出せません。
あとで気づいたのですが、リジェクト品の場合、正規の緑の箱ではなく白い箱に入ってきます。インソールもショップ名が入らないオールデンだけのものになります。
でも今回は、正規の箱に入っています。しかも、citishoesのロゴ入りインソールです。
ただ、ソールにRマークだけが刻印されています。
リジェクト品とはいえ、オールデン初のアマレットを手に入れられたのは奇跡としか言いようがありません。そのときにNYCに出張していなければ、マシューさんが連絡くれなければ、7ハーフが残っていなければ、僕の手元に来ることはなかったのです。これを奇跡と言わずして何と言いましょうか。
昨年12月末から今年の年初までハワイで過ごしました。が、わずかな差で、ハワイのレザーソウルがクリスマスに出したレアカラーは手に入れられませんでした。また日本にいなかったせいで、年初にラコタハウスが出したレアカラーも逃しました。不運が続いていたわけですが、今回、それを帳消しにしてお釣りがくるぐらいの幸運に巡り合うことができました。
それもこれも天才マシューさんのおかげ。どうもありがとうございました。
Alden Style からakamedakaさんのお礼&感想!
akamedakaさん、オールデン史上初のアマレットオールデンをご紹介いただきありがとうございました!
圧倒的な存在感と雰囲気。
ラベロコードバンよりも明るく、ウイスキーコードバンよりも色香がある。もしかしたら「史上最強のコードバン」と称される日が来るかもしれないアマレットコードバン。
そんな美しきコードバンをぜいたくに使いCitishoes25周年を華やかに彩るパーフォレーションジャンパー。
ニューヨークでの出逢い。マシューさんからの一本の連絡。そして運命を感じさせるストーリー。
全てがakamedakaさんのために創られたオールデンとその物語。
まさに時代を超えるオールデン
皆の愛するオールデンも残り5本となりましたが、ここにきてオールデンの新色、アマレットコードバンをご紹介いただけるという当ブログの幸せ。
akamedakaさん本当に美しく貴重なオールデンをご紹介いただき本当にありがとうございました!
これからもAlden Styleをよろしくお願いします!!