Nespresso
僕はコーヒーが好きで10年以上、毎日スタバのコーヒーを飲んできた。
スタバでのトールアメリカーノを基本とし、仕事が忙しいときはグランデアメリカーノにシュガードーナッツ。夏はアイスベンティアメリカーノ。
僕は一度習慣化すると猿のようにそれを繰り返す。
コーヒーが好きな割には1日に何杯も飲まない。飲むときは決まってお昼ご飯を食べた後である。朝飲むと胃がムカムカするし、夜飲むと目が冴えちゃってギンギンになる。
そんなコーヒー好きの風上にも置けない奴なのであるが、お昼ごはんの後のコーヒーがたまらなく好きなのだから仕方がない。
お昼ご飯を食べ終わると意気揚々とスタバに向かう。エレベーターでコーヒーの香りをかいで一口飲む。得も言われぬ充実した気持ちになる。オフィスに戻ってPCに向かいパスワードを打ち込む。そしてもう一口飲む。一気に仕事に取り組んでコーヒーが無くなるころには大抵の仕事は片付いている。
そもそも僕は夜型なので朝はぼんやりしている。なんとなく午前中をやり過ごしてゴハンを食べてコーヒーを飲む。
そこからようやく仕事がスタートする。
僕が10年以上続けてきた習慣だ。
習慣が変わった
その習慣が完全に変わった。
そもそも今回のステイホームでスタバに行けなくなってしまった。最初は戸惑いもあったが、僕は環境変化に柔軟な性格なので結構アッサリ習慣を変えることが出来る人間でもある。
そんな中、改めて見直したのがネスプレッソである。
これからネスプレッソをベタ褒めするのだが、その前に、これまでの僕とネスプレッソの関係性を見ていきたい。
ネスプレッソはあったほうがいいけど・・・
ネスプレッソマシン自体はずいぶん昔に購入して、最初は頻繁に飲んでいた。
しかし平日はオフィス近くのスタバに行くし、休日も基本的に外に行くことが多い。毎日コーヒーは飲むけどネスプレッソは使わずに結局カフェのコーヒーばかり飲んでいた。
当たり前だがネスプレッソのカプセルを自分では全然減らすことが出来ない。友人が来ると人数分振舞ってカプセルを大量消費出来て嬉しくなる。そしてカプセルが少なくなるとワクワクしながら新たな香りコーヒーを100カプセル買う。そんな単調なネスプレッソライフの繰り返し。
つまりネスプレッソはあったほうがいいけど、無くても正直困らない、という位置づけだった。
ネスプレッソマシンの偉大さ
そんなネスプレッソがおうち時間で最強のパートナーとなった。もはやネスプレッソ無しでは暮らしていけないくらいの位置づけだ。
ネスプレッソで淹れたこの美しいクレマを見て欲しい。見た目からも美味しいことがわかるこのコーヒーが家で飲めるなんて奇跡である。
10年以上飲み続けてきたスタバはもう要らないかもしれない。
ネスプレッソが最強のパートナーである5つの理由
1. 美味しくて香りが豊か
2. 高品質コーヒーが1分で作れる
3. ソイラテも簡単に作れる
4. お手入れが簡単
5. 一杯当たりの単価が安い
つまり「うまくて」「やすくて」「はやい」のがネスプレッソなのだ。
次のページから、ネスプレッソとスタバはどっちが美味しいか?などを含めてひとつひとつ見ていきたい。