ホワイトハウスコックスのジップウォレット
4月を迎えて新年度となりました。今年は新年度という感じが全然しません。仕事は完全テレワーク、学校も休校。仲間やお友達にもなかなか会えず、外出も自粛。そんな時だからこそ心機一転、お財布を新しく新調しました。
ユナイテッドアローズ別注、ホワイトハウスコックスのラウンドジップウォレット
ホワイトハウスコックスのお財布を購入するのは3回目。
1回目はホワイトハウスコックス ホリデーライン ロンドンカーフ ユナイテッドアローズ別注の3つ折り財布。
2回目はホワイトハウスコックス ヴィンテージ ブライドルレザー FRAME別注 の2つ折り財布。
そして今回3回目がホワイトハウスコックス ラウンドジップウォレット ロンドンカーフ x ブライドルレザー ユナイテッドアローズ別注です。
なんだか呪文みたいですね。
ちなみに高校生時代くらいから僕のお財布の歴史を紐解くと「ヴィトンの2つ折り財布」→「ポーターのベルクロウォレット」→「グレンロイヤルのブライドルレザーロングウォレット&小銭入れ」→「グレンロイヤルのブライドルレザーマネークリップ」→「ホワイトハウスコックス3つ折り財布」→「コムデギャルソンのラウンドジップウォレット(旅行用)」→「Ciseiのラウンドジップロングウォレット(現役)」→「ホワイトハウスコックス2つ折り財布(現役)」という感じ。
Ciseiとホワイトハウスコックス2つ折り財布は共に現役。Ciseiは主に平日、2つ折りは主に休日使うことが多いです。
そんなこんなでせっかくだから平日も休日も、そしてこんなキャッシュレス時代に抜群にハマる財布はないかと探してみたわけです。
キャッシュレス時代のお財布
お財布を新調すると言っても世の中は空前のキャッシュレス時代。
スマホひとつあれば大抵のお店では困りません。ただどうしても車に乗るときは「免許証」が必要だし、ちょっといいレストランで「じゃ、PayPayで」という感じにもならないから「クレジットカード」も要るし、粘り強く「現金オンリー」を掲げているお店も残ってる。
そんな風に考えると「免許証」「クレジットカード」「少しの現金」を入れるためのお財布はやっぱり必要。
キャッシュレス時代のお財布選び:5つの条件
1.小さい(そして薄い)
とにかく小さければ小さいほど良い。しかし「免許証」「クレジットカード」等の数枚のカード、そして現金が無理なく入る絶妙な小ささが求められます。ホワイトハウスコックスの2つ折り財布も小さいのですがカードを入れたりすると大きく膨れてしまいます。
2.軽い
とにかく軽ければ軽いほど良い。小ささと軽さはだいたい比例しますが、シンプルな構造で軽めの革が条件になってきます。
3.傷がつかない
これ結構重要です。ブライドルレザーを綺麗に育てるというのもあるのですが、いかんせん女子ウケは最悪。僕も20代の頃グレンロイヤルのブライドルレザーの財布をいい感じに育てていたのですが、まあ評判はあんまりよろしくない。その点、シボ革のシセイの財布は本当に傷がつかない。ろくな手入れをしなくとも素材の力でキレイが続く。
4.小銭も入る
頑固オヤジのように現金派のお店は素晴らしく美味しかったりするし、屋台のお弁当などを買ったりするときにはやっぱり現金が必要。そうなるとお釣りをどうするか問題が発生。お釣りをポケットに入れて家に帰って大きな瓶に貯めてみたりするけど、その処理が超絶めんどくさい。だからお釣りを入れる小銭入れはやっぱり切り捨てられない。
5.品質が高い
最後に品質の高さ、そして持ってて安心のブランド力。やっぱりこれは外せない。決して気取ってないけど、上質な日常。そんなブランドがいい。
今回、財布を選ぶ際に考えた5つの条件がこれ。
次ページ以降、今回の財布がこの5つの条件にドンズバにハマっているということをご説明していきます。