長距離路線のビジネスクラスの機内食は本当にレベルが高い
今回はヨーロッパ路線で洋食をチョイス
まずは牛フィレ肉のメインからお写真を一気見せ
こうしてみると本当にちょっとしたレストランのディナーコース。
原則的に僕は和食を選ぶのですが、今回は洋食をセレクト。
メニューはこちら。
欧州路線 ビジネスクラス 機内食 洋食メニュー
- アミューズ:アーティチョークのマリネ、ローストビーフ、海老のマリネ
- アペタイザー:ロブスターのマリネ アボカドとシリアルのサラダ
- スープ:コーンスープ
- メインディッシュ:牛フィレ肉のステーキと野菜のアソート 赤ワインソース
- ブレッド:3種のブレッドをバターとオリーブオイルとともに
- デザート:フルーツ
エアライン各社も長距離路線のビジネスクラスになると俄然力を入れてくる。特に最近はファーストクラスの設定がない機材も多いことから、大企業のVIPも普通にビジネスクラスに乗ってる。だからこそ機内食は彼らに対する広告宣伝の場でもある。
アペタイザーが絶品
箸あげしたらブレブレになってしまったけど、ロブスターのマリネは絶品。シリアルのサクサクと口の中でダンスをしながらロブスターの旨味が口いっぱいに広がる。
白ワインで流し込めばそこはもう天国。
牛フィレ肉の柔らかさ
もちろんメインの牛フィレ肉も絶品。機内でこんなに柔らかい肉が調理できるのかという見事な出来栄え。
濃厚で甘みと旨味が凝縮されたソースは厚切りの肉を見事に導いている。日本は出汁、ヨーロッパはソースが命というがまさに素晴らしいソースだった。
ここでお肉に合わせて赤ワインと誰もが思うところ。
しかしお肉に合わせて白いご飯がどうしても食べたくて。
洋食だけど、白いご飯とお味噌汁を頼んじゃいました、笑
白いご飯が食べられるなんて幸せ。
お夜食もでる
さらにはビジネスクラスはいつでも食べられるメニューがある。
一風堂のラーメンをお夜食でいただくと、とんでもなく美味しいのだけど。
とんこつの香りがビジネスクラス中に拡がるので、一人で出張の時はちょっと控える。
かき揚げうどんとおにぎりをセレクト
やっぱり日本人はこれ。もう美味しいに決まっている。
しばらく和食から離れていた身体に染み渡る。
あー、もういちど空のうどんを食べたいのであります
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