イタリアのパンツ専業ブランド”PT01”のコットンパンツ
春ですね。暖かくなって過ごしやすくなってきましたが同時に花粉がすごいです。今年初めて花粉症の薬を飲んでみたのですが、飲むと全然違いますね。効き目にビックリ。
さあ、春はコットンパンツの季節です。僕はコットンが大好きで春夏はコットンスーツを結構着ます。すぐにしわくちゃになってクリーニング代がかさんでしまうのですが、やっぱり着心地が抜群だし涼しげ。
もしかすると「その素材素敵ですね。ちょっと触ってもいいですか。わー、すべすべ☆」なんて幸せも舞い込むかもしれない。
PT01のコットンパンツ
PT01はイタリアのパンツ専業ブランド。インコテックスよりも歴史は浅いけれども、インコテックスに並ぶパンツ専業ブランドのスターダムに一気に駆け上がった最強のブランド。ピーティー・ゼロウーノと呼びます。”Pはパンツ”、”Tはトリノ”、”01は一番”という意味が込められていて、イタリアはトリノ発のナンバーワンブランドを目指すという意味が込められているのです。
2008年創業で一気にトップまで上り詰めた理由はその斬新なデザインと素材にあります。
ギュンギュンのストレッチ素材
コットンパンツは着てみるとわかるのですが、意外とストレッチが効かないものが多かったりします。ただしPT01のパンツはエステラインが含まれていてギュンギュンに伸びます。シルエットがきれいなのに履いていて全くストレスがない。手触りも抜群。今日は何を履こうかなと迷ったときに一番に手が伸びます。
実は8年前のパンツ
そして実はこのパンツはもう8年も前のパンツです。2011年の春夏に購入したパンツだけど未だ現役。本当にパジャマのような最高の履き心地なので海外出張にも何度もつれていっています。多分20か国はこのパンツと一緒に過ごしたんじゃないかなというくらい。だからクリーニングに出してもクッタリしてるけど、それが逆に良い。
シルエットもちょっと昔ながらのライン
PT01はインテックスのような緩やかにトレンドに合わせるわけではなく、ガチでトレンドに合わせに行くブランドです。だから細身が流行っていればギュンギュンに細身を追及するし、ゆったり目のシルエットが流行っていればそれに合わせていく。素材の研究も余念がなく、常に最新のブランドで、最高品質の技術がつまった逸品なのです。
2011年から5年間くらいは細身でタイト目が流行っていたのでこのパンツは裾幅15.5センチ。ワタリも22センチとかなり攻めています。でもエステラインが5%も入っているから履き心地は本当に楽チン。
今はタック入りでワタリも裾幅もちょっとゆとりがあって、ちょっと短めくらいな80年代風パンツ、もしくは2010年くらいに流行ったKolorのブサイクパンツみたいなのが気分だけど、でもこのパンツは今でも履きたくなる。
まとめ
さあ、春だ!PT01のコットンパンツを履いてお散歩にいこう!!
ワンタックで今どきシルエットのPT01、ほんとモダンブルーはなんでこんなにやすいのか
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やはりスキニーフィットはもはや定番、これから先8年は履ける。きっとね。
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