圧倒的な”わかっている”感
僕は服やファッションが好きな人たちの共通言語というものが存在すると思っている。
例えば、オールデンを履いてセレクトショップに行けば間違いなく ”あ、お洋服好きな方なんだ” という前提条件で会話や接客がはじまる。
いわゆる ”この人、わかっている” という言葉に昇華されていくのだが、ファッションアイテムの大切なポジションを占める眼鏡の世界で "わかっている" と思われるブランドがあるとしたら、それは間違いなく金子眼鏡であろう。
最高の掛け心地とリーズナブルな価格設定
僕は普段、眼鏡は掛けていない。普段はコンタクトというのもあるが、眼鏡を長時間かけると少し疲れてしまうからだ。しかし金子眼鏡の眼鏡は長時間掛けていても全く疲れることがない。非常に軽く、顔との接点のストレスが驚くほどないのである。
だから少し気分を変えたい時、普段と印象を変えたいシーンなどにこの金子眼鏡を愛用している。
金子眼鏡はこの最高の掛け心地、品質の高さを持つ最高級の眼鏡にも関わらず、価格は極めてリーズナブルだ。果たしてその秘密はどこにあるのか。
最高級の品質と価格を両立する秘密
金子眼鏡はいわゆるSPAと言われるビジネスモデルを採用している。SPAとは”Specialty store retailer of Private label Apparel”の略で企画・製造・小売まで自社で一貫して行うモデルのことである。
洋服の世界ではZARA、H&M、ユニクロなどが採用していることで有名だが、製販一体で事業を行なっていることから、マーケットのニーズを迅速に製品に反映でき、在庫のコントロールなどもしやすいため価格を抑えやすい。当然のことながら自社工場を持っていることから品質の高さは折り紙つきだ。
金子眼鏡はこの手法を用いることで、その品質の高さからは信じられないくらいリーズナブルな価格でマーケットに提供している。
金子眼鏡の品質を支える福井県鯖江市の ”BACKSTAGE”
金子眼鏡の自社工場は福井県鯖江市にある。そのファクトリーは"BACKSTAGE"と呼ばれ、ものづくりを目指す若者たちの聖地になっている。
BACKSTAGEでは眼鏡職人がフレームの切削からバフ研磨までの一貫生産を行なっている。分業ではなく、職人一人ひとりが責任をもって一つの眼鏡を作り上げるため品質が極めて高いのだ。
福井県鯖江市発のグローバルスタンダード
そして金子眼鏡ブランドは海を超える。昭和22年に鯖江市で創業した金子眼鏡は世界中のファッション好きな人たちに愛されるアイウェアとして2000年にニューヨーク直営店を構え、その後も欧米やアジアを中心に拡大の一途を辿っている。
僕の愛する金子眼鏡
そんな僕の愛する金子眼鏡をご紹介したい。
金子眼鏡 x ユナイテッドアローズ
金子眼鏡は様々なセレクトショップとのコラボレーションを行なっているが、僕の愛する金子眼鏡は ”ユナイテッドアローズ”のものだ。
最近、表参道でファッションコンシャスな人々向けの ”H Beauty & Youth” というラインを立ち上げるなど、United Arrowsの中でも勢いのあるBeauty & Youth別注
美しいネイビーの”べっ甲”を用いたクラシカルなデザインの眼鏡はまさに意中の人に出逢った瞬間だった
まるで昔からそばにいたかのような温かく柔らかい掛け心地
日本が世界に放つグローバルスタンダード
生活を美しく豊かに彩る
それが僕の愛する金子眼鏡である
まとめ
ファッション好きな人々との会話を重ねると必ずたどり着くのが金子眼鏡。あなたのファッションアイテムに加えて街に出かければきっと今までとは違う素敵な出逢いと物語が待ってる
Beauty & Youth United Allows x KANEKO OPTICAL from Rakuten
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