ルイ・ヴィトンのアウトランド・ライン アンクルブーツ
世の中は好景気。バブルの再来。ファッション界も80年代、90年代のファッションが一世を風靡。
ツーブロックのヘアスタイルから始まって、オーバーサイズの服やハイテクスニーカー、ケミカルウォッシュのジーンズやMA-1など中学、高校の時に流行ったものが世の中にあふれてる。今の10代、20代の世代は新鮮なファッションに映り、30代-50代は懐かしく思うことがたくさんあるでしょう。
80年代といえばハイブランド真っ盛りの時代。エルメスやヴィトンなどの高級ブランドを誰もが持ち最盛期を迎えていた。僕も学生時代はバイトをして当時の彼女にプラダのバッグやグッチの財布をプレゼントしたりしてました。
そんな中きっと今はいたらむちゃくちゃかっこよくて、今っぽいんだろうなと思うのがヴィトンのアンクルブーツ。
ルイ・ヴィトンのアウトランド・ライン アンクルブーツ
スキー靴のようなその様相は当時のダークビッケンバーグのブーツを思い起こさせるフォルム。そしてボディに入った一目でわかるモノグラムとトゥに施された派手派手しいヴィトンのマークはまさに80年代を再解釈した美く、そしてダサカッコいい。
ヴィトンの説明にはこうある。
ルイ・ヴィトンの2018秋冬メンズ・コレクションのアイコニックなハイキングブーツを光沢感のあるモノグラム・グレーズ キャンバスで再解釈した「LVアウトランド・ライン アンクルブーツ」。テクニカルレースとアイレット、トレッドを備えた軽量なマイクロアウトソールが特徴のデザインです。メタルのプレートには、メゾンのシグネチャーの刻印を施しました。
”今日から俺は”なんて80年代の漫画がドラマ化される昨今。メタルのプレートがトゥに入っているところとか、80年代ヤンキーがブーツのトゥに鉄板を入れていたところなどとも相まってなんだかとっても気になる。
よくよく見るとシュッとしたラストはオールデンのバリーラストによく似ていて、ソールはコマンドソールにも見える。
うーん。なんだかとっても欲しくなってきた。
注目のお値段は260,280円也。
オールデンのレアカラーを考えたらちょっと安いかもと思ってしまう僕。
34インチくらいのオーバーサイズのヴィンテージリーバイスを合わせて、アイリッシュセッターの代わりにヴィトンのアンクルブーツを履いて街に出かけたい欲求と戦っている最中。