K.T.LEWISTONのコードバン名刺入れ
コードバンの魅力に取りつかれると毎日コードバンを身に着けたい。眺めていたい。そんな欲望に駆られてしまいます。しかしながらコードバンは雨に弱い。もちろん丁寧にケアをすれば雨の日に履けないことはないけれども、ちょっとドキドキするし気分が上がらないのは確実。
しかも今年の夏は本当に暑い。東京の今日の気温は37度。こう暑いとオールデンも履きたくない。でもあのコードバンの輝きを眺めていたい。手に触れていたい。
そんな時、魔法のように心を癒してくれるのがコードバンの小物。鞄の中や胸ポケットなどに入っているから雨の日でも大丈夫。そして足元が溶けそうな真夏でもしっかりとコードバンの美しい艶を僕らに与えてくれる。
僕の愛するK.T.LEWISTONのコードバン名刺入れ
コードバンの小物の中でも真っ先に揃えたいのが美しい艶を放つK.T.LEWISTONのコードバン名刺入れ。あのオールデンの総代理店であるラコタハウスがセレクトしたK.T.LEWISTONはコードバンの品質はもちろんそのデザインも極めて美しい。
K.T.ルイストンは創業当初よりコードバンにフォーカス
ラコタハウスのホームページからの引用です。1994年にスタートしたK.T.ルイストンは創業当初よりコードバンを扱い、もともとハンドソーンシューズを創っていたことからその品質は折り紙付き。
『Classic & Modern Design in Quality』をポリシーに、選りすぐりの素材を熟練職人の技術で形にする、ラコタの革小物ブランドです。
ブランド名は、ハンドソーンシューズの聖地であるアメリカ・メイン州の街ルイストンに由来。
1994年よりアメリカ製のハンドソーンシューズを、その後、日本製のレザーグッズの展開をスタートしました。
90年代、コードバンはあまり流通していませんでしたが、K.T.ルイストンは創業当初よりこの素材にフォーカス。現在も中核をなす存在です。
なお、製法はテーマによって使い分け、ライニングのレザーやコバの磨きにいたるまで最良のこだわりを注いでいます。
時代を超えたオーセンティックとラグジュアリー感が、K.T.ルイストンのレザーグッズに共通する持ち味です。
カラーはネイビー
僕は革小物は原則ネイビーを使っています。なぜネイビーなのかは別の記事に譲りますが、もちろん名刺入れもネイビーコードバンをセレクト。名刺入れの他にもパスケースやキーホルダーもネイビーコードバンで揃えると本当に気分がアガル。
モンブランのボールペンとの相性も抜群
もちろんモンブランとのボールペンとの相性も抜群です。
仕事上、必ずと言ってよいほど目に付く名刺入れとボールペン。社外との会議では必ずこの2つはデスクに置かれています。一つひとつ良いものを使うのはもちろん、それぞれの相性はとても重要で、モンブランとK.T.ルイストンの名刺入れとのコーデは社外の方に見られても恥ずかしくありません。
ダークグリーンとのツートーンカラー
更に僕の気に入っているポイントは中のライニングがダークグリーンを使っているという点。革小物ではネイビーとナチュラルカラーとのツートーンも定番ですが、美しいダークグリーンが本当にオシャレ。名刺を出す瞬間はとても華やいだ気分になり、そのあとの打ち合わせもうまくいくこと請け合いです。