僕の愛する ホーウィン ブラックコードバン!
ホーウィン製ブラックコードバンを纏った僕の愛するオールデン全員集合!
美しき黒い真珠、ホーウィン製ブラックコードバンの魅力
オールデンに使われているホーウィン製のコードバンの色はレアカラー含めて全部で9種類ですが、今日は基本中の基本であるブラックコードバンの魅力に改めて迫っていきたいと思います。
オールデンといえばダークバーガンディを纏った "990" や通称Vチップの名で親しまれている "54321" 等が注目されることもあり、ブラックコードバンはダークバーガンディコードバンと比較して少し地味な印象があるかもしれません。
しかしながら、黒い真珠と称されるブラックコードバンは時にダークバーガンディはもちろんレアカラーでさえも圧倒する実力を持っています。
オトコとして生まれたからにはブラックコードバンを自在に操りたい
当ブログ、Alden Style を読んで下さっているのは95%が男性です。
男性の本格靴であるオールデンを中心にしたブログですのでこの数字は頷けます。
そしてオトコとして生まれたからには
1. 素晴らしい仕事をして
2. 素敵な女性と出逢い
3. 夢と希望を胸に未知なる世界にチャレンジし続けたい
この3つを追い求めていきたいと思われるのではないでしょうか。
そして、ブラックコードバンを纏ったオールデンはこの3つを同時に叶えることの出来る魔法の靴なのです。今回はその秘密に迫ります。
1. オトコとして生まれたからには素晴らしい仕事をしたい!
なぜオトコがブラックコードバンを履くと素晴らしい仕事ができるのか?
仕事というのは組織に属していたとしても、個人事業主として働いていたとしても、必ず人と人が関わり合って生まれます。
つまり、仕事には
- "仕事をする人"
- "対価を払う人"
- ”その人たちの間の信頼関係"
が存在します。
その信頼関係のベースとなるのがきちんとした身なりであり、その身なりの最重要ポイントが靴であることは言うまでもありません。
オンスタイルとの相性が抜群のブラックコードバン!
オンスタイル、特にスーツスタイルに抜群の相性を持つオールデン ブラックコードバン。スーツにブラックコードバンを合わせればどんな場所に出て行ってもまったく恥ずかしくないスタイルが出来上がります。ブラックコードバンは深く静かな輝きを持ち、エグゼクティブとの会議やちょっとしたビジネスパーティにも連れて行くことができる万能選手なのです
職業・年齢問わず全ての人に受け入れられる万能なブラックの靴、しかも他人と差別化できるのがブラックコードバン!
上場企業の取締役、金融関係、様々な年齢の方を相手にする営業マンなど、万人に通用する身なりをしなければならない仕事はたくさんあります。
特にたくさんの人が関わる重要な仕事であればあるほど、職業・年齢問わず全ての人に受け入れられる万能なブラックの靴を選択することは極めて重要です。
実は僕は以前、超重要な仕事に茶色の靴を履いていき、注意を受けたことがあります。
当時の僕は「そんなこと、仕事が出来ることとは関係ないじゃん」と思っていました。
しかし、今は違います。
注意する人がいるということは黒以外の靴をビジネスで着用することに対して懸念を持っている人が少なからずいることを示しています。
以前、"仕事のできる人は何故オールデンを履いているのか?" という記事でご紹介した通り、人の印象というのは93%が外見から来ています。
つまり、いい仕事をするためには、きちんとした身なりをすることが重要で、その基本となるのが黒い靴を履くことなのです。
でも、そんなの個性がなくてつまらないですよね。
だからこそブラックコードバンを履くんです!!この美しい艶!
ビジネスで万人を納得させながら、他の人との差別化をはかるのにはブラックコードバンはうってつけなのです!!!
2. オトコとして生まれたからには素敵な女性と出逢いたい!
いい仕事をしたら素敵な女性と出逢いたいですよね。
英雄色を好むとは良く言ったもので、仕事ができる人は例外なく女性が大好きです。
そして我々オトコが大好きな女性は男性の靴を非常に良く見ています。つまり素敵な女性と出逢いたいなら女性が好きな靴を履くべきなのです!
しかしオールデンが大好きな私たちは一筋縄には行きません。
女性はオールデンのことは知らない、でもキラキラしているものは本能的に大好き!
そもそもオールデンというブランド自体、アパレル関係のオンナノコを除けば、知っている人はほとんどいません。
デートにオールデンを履いていき、意気揚々と「今日の靴、オールデンなんだ!」と言ってみても、
「オールデン?なにそれ、美味しいの?」
と返されるのが関の山です。
でも、キラキラと輝くブラックコードバンだけは違います。女性は本能的にキラキラしているものが大好きなので、無条件にこう言ってもらえるでしょう!
「なんかキラキラしていてカッコいいね!その靴!」
つまり、オールデンというブランドをアピールしてはダメ!靴オタクだと思われて終了です!
オールデンではなく、輝きを放つ最高品質のホーウィン ブラックコードバンの素材で勝負すべきなのです!
村上春樹の小説にも登場するブラックコードバン
僕は村上春樹の小説が好きで高校時代に姉の部屋で手に取った文庫本の ”ノルウェイの森” を読み、その世界観と表現力に心奪われて以来、全ての小説・短編集を読んでいます。彼の文章の特徴のひとつは日常の生活、例えば髭を剃るシーンやパスタを作るシーン、デートの時の女性のワンピースの色合いなど、ディテールまで表現することですが、彼の代表作である「1Q84」にはブラックコードバンの靴が出てきます。
おそらくは四十前後、頭はスキンヘッドにして、鼻の下に手入れされた髭をたくわえている。肩幅の広いグレーのスーツに、真っ白なシャツ、濃いグレーのシルクタイ。しみひとつない真っ黒なコードバンの靴。(1Q84 BOOK1 P236)
1984年の麻布のシーンですが当時日本に入り始めたオールデンであることは間違いないと思います。しかし村上春樹は敢えてオールデンという表現はせずに”しみひとつない真っ黒なコードバンの靴”という表現をしています。
村上春樹は女性のファンが多いことでも有名で女性読者は特に村上春樹のファッションの表現に想像力をバルーンのように膨らませて楽しんでいます。そして、女性が知っているブランド名は小説の中に多く出てきます。
- 「ジュンコ・シマダのグリーンの薄いウール」
- 「カルヴァン・クラインの鳶色のジャケット」
- 「フェラガモのヒール」
そんなブランド名を織り交ぜながら表現をする村上春樹が "オールデン" ではなく、 "真っ黒なコードバンの靴" という表現を選んだことからもわかるように、女性は "オールデン" が好きなわけではなく、キラキラ光る”ブラックコードバン”が大好きなのです!
すなわち、素敵な女性と出逢い、素敵な時を過ごすのであれば、ブラックコードバンを履いていけば良いのです。
3. オトコとして生まれたからには夢と希望を胸に未知なる世界にチャレンジし続けたい!
素晴らしい仕事をして素敵な女性に出逢ったらそれで終わりではない
オトコとして生まれたからには "成長し続けること" が極めて重要で、"成長し続けるためには未知なる世界にチャレンジし続ける必要" があります
これは企業にとっても極めて重要な示唆であり、成長を諦めた企業は優秀な人材から失っていきます。一方、成長し続ける企業は人材・資金が次々に集まってきます。人間は本能的に成長していること自体に魅力を感じるからです。
つまり、素晴らしい仕事をして、素敵な女性に出逢っても、自分が成長し続けなければ、その仕事も女性も失うことになるのです。だからこそ、我々オトコに生まれたからには未知なる世界にチャレンジし続けなければならないのです!
黒は未知なるものを示す色
ブラックコードバンの黒という色はカラーセラビー的に捉えると未知なるものを示す色です。黒という色は光が当たっていない状態を示し、何かわからないから少し怖いけど、新たな世界に向けて一歩踏み出そうと頑張っている時に表現される色なのです。
黒は無限の可能性
そして、宇宙が闇で覆われているように、黒は "まだよくわからないながらも無限に広がる可能性を秘めていること" を示しており、自分の可能性は無限だという意味が黒には込められているのです。
つまり、ブラックコードバンを履くということは夢と希望を胸に無限の可能性に向かって成長し続けるという自分への宣言なのです!
まとめ!
オトコとして生まれたからには、素晴らしい仕事をして、素敵な女性と出逢い、未知なる世界にチャレンジし続ける必要がある!そしてホーウィンのブラックコードバンを纏ったオールデンを身につけることで、その実現が近づき、人生がより豊かなものになるかもしれない!!
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"仕事のできる人は何故オールデンを履いているのか?" の記事はこちら!
ブラックコードバン:オールデン ハワイアンタンカー 7年エイジング!の記事はこちら!
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