みなさん、こんにちは。
本日ご紹介するのは Alden ストレートチップ バーガンティ(カラー8)コードバン アバディーンラスト 型番は2160です。
日本にはなかなか入ってこないモデルでハワイのAldenの名店、leather soul で10年程前に購入しました。
当時は円高で海外でAldenを買うとコードバンモデルでも5万円~6万円という格安で買えた、Alden愛に満ちている方々にとっては最高の時期でした。
※写真は Siviglia の5 ポケットウールパンツと合わせたところです。
一方、海外でAldenを買うには大きな課題もあります。
【海外でAldenを買う時の課題】
1.モディファイドラストは海外では基本的には購入できない
Aldenの大きな魅力の一つであるモディファイドラストが基本的には購入できないということです。
なぜならコードバンのモディファイドラストは日本の専売特許(フランスのセレクトショップのアナトミカを除きます。ただし、アナトミカのモディファイドラストは日本のものより甲が低いため、甲高の日本人には合わないことが多いと思われます)だからです。
※なぜ専売特許かはAldenの歴史を書く際に改めてお伝えします。
2.個人輸入は制限が大きい
以前は結構簡単に個人輸入が出来ました。
Alden shopでレアカラーモデルを普通にオンラインショッピングができた時代もありました。
しかし今は基本的には日本への輸出はAldenが制限しているため、海外に住んでいる友人に頼むか、転送屋を使った購入をすることになります。
※こちらも個人輸入の記事を書く際に詳細をお伝えします。
3.円安でメリットが薄まった
現在では円安の影響でAldenを個人輸入しても日本で買うのと価格的にはあまり変わりません。
また関税がかかる可能性が高いので送料や関税を考慮すると日本で買うよりも高くついてしまうこともあります。
ということで私の現在のもっともおすすめのAldenの買い方は以下の3点です。
1. United Arrowsの株主優待券+Lumineカードで買う
2. 楽天がポイント10倍の時に買う
3. レアカラー、海外限定モデルを買うときには個人輸入をする
さて、話がそれてしまいましたが、私の愛するAldenのストレートチップのレビューをします。
・シワ入れはストレートチップの線があるので簡単にできます。
・スーツにも合わせるのが簡単です。
・アバディーンラストは細いですが履き心地は悪くありません。ここはAldenらしい素晴らしいところですね。
10年近くはいていますが、コードバンの輝きはつやを増すばかり。
また、ソールが沈んで本当に足に合ってきました。
私の愛するAldenの一つです。